2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号
これからの資源循環社会を本当に進めていくんだったら、これ、消費者も相応のやっぱり役割を持たなきゃいけない、取り組むべき役割というか。それは、やっぱり分別収集だとか、そうしたものを使わないようにするだとか、そうやって資源循環型の社会をつくっていくんだと思うんですけど、それが大変だろうから一緒くたにするというのは、これは本筋とは違う話になると思いますけど、ちょっと大臣、そこら辺はどうですか。
これからの資源循環社会を本当に進めていくんだったら、これ、消費者も相応のやっぱり役割を持たなきゃいけない、取り組むべき役割というか。それは、やっぱり分別収集だとか、そうしたものを使わないようにするだとか、そうやって資源循環型の社会をつくっていくんだと思うんですけど、それが大変だろうから一緒くたにするというのは、これは本筋とは違う話になると思いますけど、ちょっと大臣、そこら辺はどうですか。
資源循環社会、三Rの推進を標榜する我が国にありましては、その質を日々深めていくと。そして、廃棄物処理やリサイクルによってもたらされる環境影響あるいは環境効率をいかに高めているのかということをアジア諸国が恐らく日本から学びたいんだということは、当然のこととして考えられるわけであります。
この理念としては、ここに書きましたように、日本列島全部一体の循環型社会形成というのは、部分的には、あるいはその種目によってはよろしいかもしれませんが、基本としては、やはり地域地域の環境等を踏まえ、あるいはその住民の風俗等を踏まえて、地域完結型の資源循環社会、これを構築することの方がより理にかなってくるのではないかというふうに私どもは考えてきております。
小規模分権、小規模分散の地上資源循環社会に転換し、中小企業中心の循環型産業、田園都市、小さな政府、大きな自治体に、つまり循環分権国家に変えなければなりません。
資源循環社会の構築という観点からはこれらを一元化することをまず検討すべきではなかったかと思うわけでありますが、この点いかがでしょうか。 少なくとも、廃棄物処理法をリサイクルも含む基本法として位置づけする必要があるのではないかというふうに思うんですが、この点もあわせてお伺いしたいと思います。